ここでは、テンプレの「画面マークダウン」の詳細について説明します。
基本の構文「id: | type: | label: | item: | def: | max: | min: | len: | row: | ph: | note: | req | align:」
それぞれの定義句を "|" 記号(パイプ)で区切って記述します。
address - 住所(郵便番号 と 都道府県 と 市区町村 と 丁目番地 と 建物名 と 部屋番号)または、特殊な表示ができる以下のいずれかを type: に続けて記述します。
check - チェックボックス
column - 表の列
date - 日付
email - 電子メールアドレス
gender1 - 性別(男性 と 女性)
gender2 - 性別(男性 と 女性 と その他)
kana1 - 氏名のフリガナ(セイ と メイ)
kana2 - 氏名のふりがな(せい と めい)
name - 氏名(姓 と 名)
number - 数値
radio - ラジオボタン
select - セレクトボックス
signature - 手書き署名
table - 表
tel - 電話番号
text - テキスト
textarea - テキストエリア
time - 時刻
br - 文書入力画面で空行を表示します。その他の定義句は無視します。
h1 - label:に定義した文字を「とても大きな見出し文字」として表示します。label:の定義句のみを参照し、その他の定義句は無視します。
h2 - label:に定義した文字を「大きな見出し文字」として表示します。label:の定義句のみを参照し、その他の定義句は無視します。
h3 - label:に定義した文字を「少し大きな見出し文字」として表示します。label:の定義句のみを参照し、その他の定義句は無視します。
hr - 文書入力画面に水平線を表示します。その他の定義句は無視します。
check - チェックボックスの選択肢を , (カンマ)で区切って記述
radio - ラジオボタンの選択肢を , (カンマ)で区切って記述
select - セレクトボックスの選択肢を , (カンマ)で区切って記述
table - 表の列(type:column にしている入力要素)の入力要素IDを , (カンマ)で区切って記述
タイプが address - 「def:101,1234,北海道,北市北区北町,1丁目2-3,北ビル,101」※7つをカンマ区切り
タイプが check - 「def:醤油追加」※選択肢に「醤油追加」を定義している場合
タイプが date - 「def:2023-11-13」または「def:now」で現在の日付
タイプが email - 「def:baum@mail.com」
タイプが gender1 - 「def:女性」
タイプが gender2 - 「def:その他」
タイプが kana1 - 「def:ナツメ,ソウセキ」※2つをカンマ区切り
タイプが kana2 - 「def:なつめ,そうせき」※2つをカンマ区切り
タイプが name - 「def:夏目,漱石」※2つをカンマ区切り
タイプが number - 「def:5150」
タイプが radio - 「def:参加します」※選択肢に「参加します」を定義している場合
タイプが select - 「def:デザート付コース」※選択肢に「デザート付コース」が定義している場合
タイプが table - 「def:[ランチ,1200],[ドリンク,300],[デザート,800]」※一行分を[]で囲みながらカンマ区切り
タイプが tel - 「def:0120,1234,5678」※3つをカンマ区切り
タイプが text - 「def:バウムクーヘン」
タイプが textarea - 「def:美味しくいただきました。」
タイプが time - 「def:13:45」または「def:now」で現在の時刻※00:00~23:59の範囲で必ず時と分を2文字ずつ指定(hh:mm)
例として「max:99」と記述すると99以下の数値を入力できます。
例として「min:3」と記述すると3以上の数値を入力できます。
例として「len:30」と記述すると30文字まで入力できます。
例として「row:3」と記述すると表に3行まで追加できます。