画面マークダウン
 
お使いのブラウザはバウムドックの一部が快適に利用ができないかもしれません

ここでは、テンプレの「画面マークダウン」の詳細について説明します。

 

基本の構文

基本の構文「id: | type: | label: | item: | def: | max: | min: | len: | row: | ph: | note: | req
それぞれの定義句を "|" 記号(パイプ)で区切って記述します。

 

id:

入力要素をユニークにする1以上の数字を id: に続けて記述します。
id:の記述が無い場合はその行の文字をそのまま文書入力画面に表示します。
 

type:

入力要素の形式 address / check / date / email / gender1 / gender2 / kana1 / kana2 / name / number / radio / select / table / tel / text / textarea / time のいずれかを type: に続けて記述します。
address - 住所(郵便番号 と 都道府県 と 市区町村 と 丁目番地 と 建物名 と 部屋番号)

check - チェックボックス

column - 表の列

date - 日付

email - 電子メールアドレス

gender1 - 性別(男性 と 女性)

gender2 - 性別(男性 と 女性 と その他)

kana1 - 氏名のフリガナ(セイ と メイ)

kana2 - 氏名のふりがな(せい と めい)

name - 氏名(姓 と 名)

number - 数値

radio - ラジオボタン

select - セレクトボックス

signature - 手書き署名

table - 表

tel - 電話番号

text - テキスト

textarea - テキストエリア

time - 時刻
または、特殊な表示ができる以下のいずれかを type: に続けて記述します。
br - 文書入力画面で空行を表示します。その他の定義句は無視します。

h1 - label:に定義した文字を「とても大きな見出し文字」として表示します。label:の定義句のみを参照し、その他の定義句は無視します。

h2 - label:に定義した文字を「大きな見出し文字」として表示します。label:の定義句のみを参照し、その他の定義句は無視します。

h3 - label:に定義した文字を「少し大きな見出し文字」として表示します。label:の定義句のみを参照し、その他の定義句は無視します。

hr - 文書入力画面に水平線を表示します。その他の定義句は無視します。
 

label:

入力欄のラベルを label: に続けて記述します。
 

item:

タイプが check か radio か select か table の場合に item: に続けて記述します。それ以外のタイプでは無視します。
check - チェックボックスの選択肢を , (カンマ)で区切って記述

radio - ラジオボタンの選択肢を , (カンマ)で区切って記述

select - セレクトボックスの選択肢を , (カンマ)で区切って記述

table - 表の列(type:column にしている入力要素)の入力要素IDを , (カンマ)で区切って記述
 

def:

入力欄に予め表示したい情報を def: に続けて記述します。この定義句は必須ではなく省略できます。
タイプによっては , (カンマ)で区切って記述します。
タイプが address - 「def:101,1234,北海道,北市北区北町,1丁目2-3,北ビル,101」※7つをカンマ区切り

タイプが check - 「def:醤油追加」※選択肢に「醤油追加」を定義している場合

タイプが date - 「def:2023-11-13」

タイプが email - 「def:baum@mail.com」

タイプが gender1 - 「def:女性」

タイプが gender2 - 「def:その他」

タイプが kana1 - 「def:ナツメ,ソウセキ」※2つをカンマ区切り

タイプが kana2 - 「def:なつめ,そうせき」※2つをカンマ区切り

タイプが name - 「def:夏目,漱石」※2つをカンマ区切り

タイプが number - 「def:5150」

タイプが radio - 「def:参加します」※選択肢に「参加します」を定義している場合

タイプが select - 「def:デザート付コース」※選択肢に「デザート付コース」が定義している場合

タイプが table - 「def:[ランチ,1200],[ドリンク,300],[デザート,800]」※一行分を[]で囲みながらカンマ区切り

タイプが tel - 「def:0120,1234,5678」※3つをカンマ区切り

タイプが text - 「def:バウムクーヘン」

タイプが textarea - 「def:美味しくいただきました。」

タイプが time - 「def:13:45」※00:00~23:59の範囲で必ず時と分を2文字ずつ指定(hh:mm)
 

max:

タイプが number の場合、入力できる数値の最大値を max: に続けて記述します。この定義句は必須ではなく省略できます。

例として「max:99」と記述すると99以下の数値を入力できます。

 

min:

タイプが number の場合、入力できる数値の最小値を min: に続けて記述します。この定義句は必須ではなく省略できます。

例として「min:3」と記述すると3以上の数値を入力できます。

 

len:

タイプが text の場合、入力できる文字数を len: に続けて記述します。この定義句は必須ではなく省略できます。

例として「len:30」と記述すると30文字まで入力できます。

 

row:

タイプが table の場合、追加できる行数を row: に続けて記述します。この定義句は必須ではなく省略できます。

例として「row:3」と記述すると表に3行まで追加できます。

 

ph:

タイプが text / number / email / textarea の場合、入力欄が空のときにだけ表示する補助文を ph: に続けて記述します。この定義句は必須ではなく省略できます。
 

note:

入力欄の下側に表示する補助文を note: に続けて記述します。この定義句は必須ではなく省略できます。
 

req

入力欄を文書作成のための必須入力として扱いたい場合に req を記述します。この定義句は必須ではなく省略できます。
 

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